整形外科|再生医療と鍼灸による総合治療
痛みを抑えるだけで終わらせない。治る力を引き出す整形外科。
関節や筋・腱の痛み、しびれ、けがによる不調に対し、丁寧なカウンセリングをもとに、再生医療と鍼灸を組み合わせた総合的な整形外科治療をご提案します。
- 首の痛み
- 肩の痛み
- 肩こり
- 四十肩
- 腰痛
- ぎっくり腰
- 坐骨神経痛
- 腱鞘炎
- 腱板炎
- 膝の痛み
- 股関節の痛み
- 関節の痛み
- しびれ
- 慢性疼痛
- スポーツ外傷
- スポーツ障害
このような方におすすめです
慢性的な痛み、関節の可動域の低下、手術以外の選択肢を探している――。
そのようなお悩みに対して当院では、単なる局所的な対処ではなく、全身のコンディションを整えるための根本的な治療をご提案しています。
• 慢性的な痛みや違和感が続いている方
• 関節の不調や可動域の低下が気になる方
• 手術以外の選択肢を検討されている方
• 身体のコンディションを整えたい方
• パフォーマンスの維持・向上を目指したい方
• 加齢に伴う変化に対してケアを行いたい方
治療メニュー
現在の症状や体質、身体の状態を丁寧に確認したうえで、以下の治療法を組み合わせてご提案します。
1. iPSエクソソーム療法
iPSエクソソームとは
iPSエクソソームとは、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から分泌される微小な物質で、細胞同士の情報伝達に関わるとされています。
近年、再生医療分野において注目されていますが、有効性や安全性については現在も研究段階にあり、すべての作用が明確に確立されているわけではありません。
使用する製剤と当院の考え方
当院では、一般財団法人による管理のもと提供されるiPS由来エクソソーム製剤を使用しています。製剤の品質や管理体制に配慮されたものを採用しています。
近年、エクソソームに関連する製品や施術は広く提供されていますが、その内容や品質はさまざまです。そのため、適切な理解と慎重な判断が重要とされています。当院では、こうした背景を踏まえ、過度な効果を強調することなく、安全性と情報の透明性を重視した施術をご提案しています。
期待される作用
iPSエクソソーム療法では、以下のような作用が研究されています。
※これらは主に基礎研究段階の知見を含み、すべての効果が臨床的に確立されているものではありません。
組織修復のサポート
炎症の調整
コンディショニングの維持
鍼灸治療
当院では、原則として鍼灸治療によるコンディショニングを行った上での施術をご提案しています。 iPSエクソソームが組織修復や炎症調整をサポートするのに対し、鍼灸治療は血流や自律神経に直接アプローチし、身体全体のバランスを整えます。両面からケアすることで、より良いコンディションへ導くことを目指します。
2. PRP-FD療法
PRP-FD療法とは
PRP-FD療法は、ご自身の血液から血小板を濃縮し、フリーズドライ(凍結乾燥)加工を行った成分を患部に投与する治療です。
整形外科領域で広く用いられている再生医療の一つであり、高い安全性と治療効果が認められている療法です 。
当クリニックでは、さらに効果的にするために鍼灸治療も併用します 。
期待される作用
PRP-FD療法では、自身の血液から濃縮・抽出した成分を活用することで、以下のような作用が期待されます。
組織修復・再生の促進
血小板を濃縮・フリーズドライ加工することで、成長因子の濃度を高めて患部に投与します 。この豊富な成長因子の働きにより、自己治癒力を引き出し、損傷した関節や腱などの組織修復を強力にサポートします。長引く痛みの軽減
患部の炎症を和らげ、慢性的な痛みを抑える効果が期待できます。手術を回避したい、あるいは先延ばしにしたいとお考えの方にとっての有効な選択肢となります。スムーズな機能回復のサポート
痛みが軽減することで、身体を動かしやすくなります。当院ではこの効果を最大限に活かし、機能再生士による施術や運動指導を組み合わせることで、根本的な機能回復を促進します 。
大まかな治療の進め方
部位や症状にあわせて、治療期間や一回の投与量を変えることで効果的な治療を目指します 。1回の投与で終えるのではなく、最長10ヶ月の治療により症状の再発を防ぎます 。
採血(51cc)
血液成分検査(癌、急性感染症、重篤な血液異常がある方、妊娠中は治療を受けることができません)
血液加工・無菌検査(3週間)
投与
治療効果を高める施術(機能再生士、促通反復療法による) 痛みを抑えたり、痛くない動きを習得する運動指導も行います 。
<症状別の治療目安>
腱鞘炎・腱板炎:症状に合わせて、最大6回投与の治療が提案されます 。
肩:症状に合わせて、最大6回までの投与による治療が提案されます 。
膝:症状に合わせて2回に分けて投与することができます 。機能再生士による8回の組織再生を促進する特別治療が含まれます 。
股関節:症状に合わせて上限3回に分けて投与することができます 。機能再生士による8回の組織再生を促進する治療が含まれます 。
鍼灸治療
当院では、原則として鍼灸治療や機能再生士によるコンディショニングを組み合わせた施術をご提案しています 。
PRP-FD療法が自身の血液から抽出した成長因子によって組織の修復や再生を促すのに対し 、鍼灸治療や専門の施術は血流や自律神経に直接アプローチし、身体全体のバランスと機能を整えます 。
治療の流れ
1. 共同カウンセリング(初回30分)
医師と鍼灸師が同席し、お身体の状態やお悩みを詳しくお伺いします。
治療内容や適応についてご説明し、PRP-FD療法・iPSエクソソーム療法・鍼灸治療の中から、必要に応じた治療をご提案します。
2. 必要な評価・指標のご記入
施術前後の状態を客観的に評価するため、KOOSやPROMsなどの指標にご記入いただくことがあります。
KOOS: 関節機能などを評価する指標
PROMs: 患者さまご自身の体調や状態を評価する質問票
3. 治療開始
ご提案したプランに基づき治療を開始します。
PRP-FD療法では、必要な採血・加工・投与の流れに沿って進め、症状に応じて鍼灸治療などを組み合わせる場合があります。
4. 効果の確認と評価
KOOSやPROMsなどの評価に加え、問診や施術後(目安として1週間程度)の変化をもとに、総合的に治療効果を確認します。状態に応じて継続的な治療をご提案し、必要に応じて治療内容の見直しを行います。
料金案内
当院の整形外科治療(PRP-FD療法・iPSエクソソーム療法)をご希望の方には、治療開始前に医師と鍼灸師による共同カウンセリング(必須)をお願いしております。
メニュー | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|
初回共同カウンセリング | 6,600円 | 所要時間:約30分 |
再診カウンセリング | 3,300円 | 所要時間:約15分 |
iPSエクソソーム療法 | ・患部注射:2ml 110,000円 | ※追加治療(1年以内) |
PRP-FD療法 | ・一般 330,000円 | ※投与は最大6回まで(10か月以内) |
通院頻度の目安
治療方針は医師の診断のもとで決定いたします。
iPSエクソソーム療法は、月1回〜3か月に1回程度を目安とします。
PRP-FD療法は、症状や部位に応じて投与回数や治療期間を調整します。
安全性・副作用について
当院では、品質管理・衛生管理に配慮したうえで施術を行っています。
iPSエクソソーム療法については、有効性や安全性は現在も研究段階にあり、すべての作用が確立されているわけではありません。
PRP-FD療法はご自身の血液を用いる治療ですが、事前に血液成分検査を行い、適応を確認したうえで進めます。
癌、急性感染症、重篤な血液異常がある方、妊娠中の方は治療をお受けいただけない場合があります。また、施術に伴う一般的なリスクとして、穿刺部の痛み、発赤、内出血などが生じることがあります。
加工施設について
・1~3回(採血管1~3回に分けて採取・加工):プライムロード細胞培養加工施設
・4~6回(採血管4~6回に分けて採取・加工):株式会社細胞応用技術研究所
詳しくは事前のカウンセリングにて丁寧にご説明いたします。ご不安な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
診療案内一覧
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